2015年6月4日木曜日

on the beach、後日談、その2。

引き続いて今回は、完成した「on the beach」、茶色モヘアの報告です。

未年の幕開けにふさわしい、ステキknitを編みたいなぁ...
という向上心あふれる「編み物ターゲット」にピッタリのタイミングで出版されたのが、この本↓↓

「Top-Down Sweaters セットインスリーブみたいなトップダウンのセーター」 日本ヴォーグ社 2014年12月刊
ISBN:978-4-529-05391-4

という訳で、早速着手してみた訳ですが。
英語レシピの編み物は、Caramelについでまだ2回目。しかも、手慣らしのつもりで挑戦したショールレシピがうまく進まない中。日本語解説にすがる形での船出です。
日本語解説、とは言うものの、トップダウンはまだいまいちピンときていませんでして。不安もりもりでした、が。

日本語ヴァージョンの編み物は、どんなに几帳面な編み物のか、がよく分かりました。沢山の方が述べていらっしゃるとおり、英語レシピは素直ですねぇ。英語、という言語自体とても素直(というか、ストレート)な表現言語ですからして。「キツネにつままれたように」サクサク編み進みますね。

変更点は全体の丈と裾の処理。
裾はしましまpink同様、メリヤスを半目すくって綴じつけました。変な主張をせずに収まるので、ここ最近気に入ってます。

編み地の好感度は何度となく書き残したところですが。レシピと相まって、とてもしっとりとした仕上がりになりました。
糸の残りを見誤って袖丈など中途半端になり、「1枚でさらりと着こなす」にはハマりませんでしたが。タートルネックなどとの重ね着には、重宝しそうです。そういう意味では、この色味はベストな選択でしたね。
いずれにしろ、なり(母)は新しいニットを手にホクホク顔です。

その辺りをご参考にしていただければ、幸いです。

Happy Life☆Happy Knit☆さて、次は何を編もうかな♪

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