2015年6月7日日曜日

苦手。

いよいよ6月に突入。
雨が降ればむし暑いし、晴れれば夏日で、たまらなく暑い! 毎年のこととはいえ、きびしいですねぇ。
こんな時季はどうしても編み物熱が下がります。
着るモノ2着を躍起になって仕上げたあとですから、余計にキテます。


そんなある日のお着物教室にて。
着付け中に前襟を合わせたとたんに、ナニやら怪しげな音が...
目線を落とすと、なぜか手元の辺りから畳が見える...? (・_・;?

ワタクシのお着物は、誰かしらのお下がり + どーしても惚れてしまったリサイクル着物、で成立しているものですからして。
経年による劣化で縫い糸が弱くなって、手を滑らせた勢いで糸が切れているのでした。
まさに「手開きで作る魚のお造り」よろしく、掛け襟がキレイに外れてしまいました。

基本的にお着物というモノは、天然素材で作られた、美しき日本文化の傑作ですから。外れた箇所を絹糸で縫い直せば良いのです。
だいたいは直線縫いですから。ただもぅ真っ直ぐ、なぞるように縫えば良いのです。
縫う。
針に糸を通して、手に持って... 縫う。
縫う、縫う。

!!(@_@) それが、できないンだよー (@_@)!!

編み物用の針に以外を持つと、目の前がぐるぐるしてしまうワタシです。
こうして書いているだけでも、もぅちょっと息苦しい。
でも、直さないと着れないンですよねぇ...(|||´Д`)。

とりあえず今日のところは、縫うべき場所にまち針をうってみました。
でもって、そのまち針は、頂き物の、京都みますやさんのかわいいヤツらを使ってみましたよ。これで気分がアガッて、縫う気になる、かもしれません。
多分...?

さて、この気分転換は吉と出るか、果たして...
こ、乞うご期待!
Happy Life☆Happy Knit☆一体どれだけ苦手なのだ...でも、着たいのです、お着物( ;`Д´)。

0 件のコメント:

コメントを投稿